
ここ最近、書店で並んでいる旅行雑誌を眺めていると、やたらと台湾を特集した雑誌が多いのが目につきます。数年前にも一度台湾ブームが来た覚えがあるのですが、再び台湾ブームの再来です。京都市内を歩いていてもタピオカのお店が並んでいたり、台湾式の小籠包を売っているお店などもよく見かけるようになりました。
そんなブームとは関係なく、昔から祇園のど真ん中で本場台湾料理を提供する「萍萍 (ピンピン)」さんに今回はお邪魔しました。早速ご紹介しましょう。
目次
「萍萍(ピンピン)」ってどんな店?

「萍萍 (ピンピン)」は昨年11月にリニューアルオープンした南座や石畳の道に町屋造りのお店が建ち並ぶ花小路通など、たくさんの観光客が押し寄せる祇園のど真ん中にお店があります。

「萍萍 (ピンピン)」は、多くのクラブや飲食店が軒を連ねる繁華街の中にぽつんとある庶民的な佇まいのお店です。

こちらがお店外観の様子。赤提灯がお店の目印。

お店の中は、カウンター6席とテーブル席が1卓だけのこじんまりとしたお店です。18時オープンちょうどに行ったのですが、すでに店内にはお客さんがたくさんいました。もし店を訪れる際は、事前に電話で予約した方が良さそうです。

店内には、赤色の装飾がたくさん散りばめられ、異国情緒漂う雰囲気が特徴的な店内です。
台湾人も足繁く通う本場台湾の家庭の味

まずは台湾ビールで乾杯!喉越しすっきり、後味あっさりのビールです。とても飲みやすいので、ついついお酒のペースも早くなってしまいます。

最初に頼んだのは、萍萍 (ピンピン)名物の水餃子。14個入りで1,000円です。一人前ですが、二人で食べてちょうど良いボリュームです。もちもちとした皮とニラが効いた餃子の餡が絶品で、ビールとの相性も抜群です。

こちらはトマトと玉子炒め(1,000円)。とろふわ玉子と豆腐、そして程よい酸味と甘みの強いトマトとの相性は最高です。これもオススメの一品です。

最後に頼んだのは焼きビーフン。台湾はビーフンを食べる習慣があるみたいですね。味は濃いめなので、お酒のアテとして最高だと思いますよ。
いかがだったでしょうか?味はもちろんのこと、お店を営むご夫婦もとても気さくに話しかけてくれるアットホームな雰囲気の中、台湾料理が楽しめます。是非祇園ではしごする際は立ち寄ってみてください!
「萍萍(ピンピン)」の口コミ
View this post on Instagram萍萍 水餃子なのに、ジューシだった #萍萍 #河原町#京都#京都グルメ #京都ディナー#台湾料理#祇園四条#餃子#ラーメン#水餃子#ディナー #みなおの美味しもん日記
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「萍萍 (ピンピン)」のおすすめポイント
NEOが実際に行ってみて感じた「萍萍 (ピンピン)」のおすすめポイントはこちら!
•祇園のど真ん中にあるアットホームな雰囲気の老舗台湾料理店
•台湾人も足繁く通う本場台湾の家庭料理が楽しめる数少ないお店
•名物水餃子とすっきりとした味わいの台湾ビールの相性が抜群
「萍萍 (ピンピン)」のアクセス・詳細情報
住所 | |
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営業時間 | 18:00 〜 25:30 |
電話番号 | 075-541-4419 |
アクセス | 京阪電車 祇園四条駅 徒歩5分 京都市バス 祇園 徒歩1分 |